![]()
|
尾出山アプローチ
栃木ICからは栃木粕尾線を使う。大越路トンネル手前で上永野下元線にはいる。与州平バス手停まで行って
しまうと行き過ぎ。手前左側の橋を注意して探すと寺沢橋という橋がある。ここが正解。
尾出山
尾出山は永野川源流の山のひとつ。生憎、尾出峠付近まではつまらない植林の道。峠からは好ましい雰囲気の登山道となる。山頂には勝道上人が修行したことを示す石碑が建つ。また、尾出峠から高原山に向かう道も植林地を抜ければ気分の良い雑木林の道となる。
栃木インターからは左折し鍋山・星野方面へ向かいます。大越路トンネル手前のY字路を左に入ると永野方面への道となります。尾出山への林道入り口は寺沢橋が目印となりますが、車で走行していると見落としそうなとても地味な橋です。この場所を通り過ぎないように左側を注意しながら走ると良いでしょう。
車から降りて橋の袂を見てみると、確かに「寺沢橋」と書かれています。橋の傍らには数台程度の駐車スペースがあるので多少の林道歩きが苦にならないのならばこの辺りに駐車すると良いですね。四駆以外はそのほうが正解。
1時間あまり歩いて林道終点の広場を目指します。途中、路肩に駐車スペースもありますが、落石がありそうな雰囲気。林道周囲の植林は良く手入れされている場所もありますが、なかには写真のような所もあります。残念ですが、栃木の山では良く見る風景です。
林道終点に近づくとかなり道幅も狭まり車両通過はちょっと辛そう。こんな倒木もあったりします。
林道終点は二俣と呼ばれる地点。正面尾根の左側の沢沿いが登山道。目印に小さな道標が括りつけられています。
沢沿いに高巻く場所は短い区間だけれども落ち葉で滑りやすいので要注意。
沢から離れ稜線に向かって暗い植林帯を登ると尾出峠に着きます。密集した針葉樹に囲まれてあまり明るい雰囲気ではありません。ここは十字路になっており、右側の道は尾出山山頂、左側の道は高原山へ、そのまま進むと佐野へ下る道となります。写真は尾出山側の斜面から峠を見下ろしたもの。
峠からはそれまでのパッとしない風景と趣が異なります。露岩の多い雑木林の中、気持ちのよい登山道が山頂へと続きます。左側は切り立った岩場になっていますが、立ち木が多いので危険という程ではありません。
尾出山の山頂はこんな感じ。樹木に遮られてはいるものの冬枯れの時期ならばある程度の展望は得られます。写真の石碑は勝道上人の修行を示すもの。
山頂からの展望はこんな感じ。雪を纏った日光の山々が望めます。
尾出山から峠まで一旦戻り、今度は高原山を目指します。稜線は佐野側が概ね植林帯となっています。途中、山田山という標識を見つけました。後ろから読んでも山田山・・・。ここから先、雑木林の明るい道が続きます。鹿除け用のネットが設置された地点では西側が伐採されており好展望が得られます。
落ち葉を蹴散らして高原山へ散歩気分で向かいます。
高原山山頂です。他にも幾つかのプレートがあるので山頂と分かりますが、雑木に囲まれた地味な山頂。
振り返ると尾出山が随分遠くに望めます。ピラミダルな山容はちょっと格好良い。
送電線の下降地点に向かう途中では東側の展望が得られます。なんというか、まぁ、鉄塔だらけです。
立派な鉄塔なのでここまでの目印として迷いようがないです。周囲は切り開かれているので展望も良く、最後の休憩場所に良いですね。
下降地点の目印。送電線管理用の道を使わせてもらいます。ここからは植林地の中をひたすらジグザグに下ります。
稜線からどんどん下ると2本目の鉄塔下に出ます。
黄色杭の左は降りてきた道、右はこれから下る道。鉄塔の場所から見ると方向的にまた戻るような感じになっています。ここからしばらく下ると寺沢林道から分岐した林道です。小さな沢を突っ切れば車道に飛び出します。お疲れ様でした。駐車場 |
寺沢橋近辺、寺沢林道の路肩 |
この記事に関する内容はあくまで主観的な印象を綴ったものです。
もし、登ってみようかなと思われたら、面倒でも最新の情報を収集されるようにお願いします。登山道は季節により変化します。年数を経れば様変わりもしてしまいます。無理をしない山行で楽しい想い出を沢山つくってくださいね。
里山逍遥へ戻る