●高尾山アプローチ
高速道路使用の場合は、圏央道の高尾山口が便利です。インターを降りるとそのまま国道20号線となります。高尾山口に向かうには旧道を選ぶこと。八王子南バイパスに乗ってしまうと町田街道まで連れ去られます。旧道を数分走れば左手に京王線高尾山口駅が見えてきます。駐車場へは駅前ロータリーではなくてひとつ先の橋を渡ります。
●高尾山
高尾山についてはネットでも情報豊富でいまさらな感じなので割愛します。
(たかおさん) 599m
●高尾山アプローチ
高速道路使用の場合は、圏央道の高尾山口が便利です。インターを降りるとそのまま国道20号線となります。高尾山口に向かうには旧道を選ぶこと。八王子南バイパスに乗ってしまうと町田街道まで連れ去られます。旧道を数分走れば左手に京王線高尾山口駅が見えてきます。駐車場へは駅前ロータリーではなくてひとつ先の橋を渡ります。
●高尾山
高尾山についてはネットでも情報豊富でいまさらな感じなので割愛します。
京王線高尾山口駅。洒落た駅舎になっております。
ロータリー付近には高尾山やその周辺観光の案内板など。
皆様、清滝駅へと黙々と歩いおります。周辺には昔ながらの土産物屋に混じって、なんか小洒落た店なんかも増えてたりします。
清滝駅に到着。満員御礼的な感じ。
高尾登山電鉄によってケーブルカーは運用されています。往復で大人は千円弱。
高尾山駅に到着。乗車時間は5分程度で、標高472mまで運ばれます。
圏央道と中央自動車道ジャンクションの様子。昔は無かった眺めなので違和感もありますなぁ。一方で、大岳山は相変わらずの姿で出迎えてくれます。
日光の白根山が見えていたのですが、写真では厳しい〜。
薬王院までは1キロ、山頂まででも1.8キロです。こんなに楽してしまって良いのだろうかぁ。
途中、サル園などがあったりします。
薬王院へと続く参道。穏やかな道が続きます。
浄心門をくぐります。
朱塗りの灯籠が参道に並んでいます。
標高が低いこともあって多少の紅葉が楽しめました。
左側が男坂、右側が女坂という趣向。往路は女坂を選択。
高尾山がミシュランに選定され建てられた記念碑みたいなもの。
四天王門に着きましたよ。
天狗様がいらっしゃいました。ポーズがなんだか劇画チックなんであります。
この辺りからは年末年始に向けて気忙しい雰囲気が漂っています。人混みも一段と激しい〜。
仁王門へは階段をひと登りです。
飯縄権現堂は極彩色で飾られたなかなか美しい社。
高尾山山頂へはここを進めと看板に書いてあります。本社の右手を進み階段を登っていきます。
奥の院だそぅですよ。
奥の院の裏手から高尾山へ最後のひと登り。気合をいれてるところです。
で、無事に山頂到着です。山頂というよりも広場ですな。
今回の目的達成。高尾山からの富士山は何度見ても美し。
皆さんも富士山をバックに自撮りに勤しんでおりますよ。
ていうか・・・
人、大杉だろぉ〜。冬のクソ寒い時期に皆さん頑張りますなぁ。勿論、自分たちもその構成員なんだけど。
富士山の反対側は大東京の展望地。夜景も期待できそぉ。
三角点がなければだだっ広い単なる広場と勘違いしてしまいますな。
本堂の前。盛況ですな。
四天王門の前。大盛況ですな。
帰路は男坂を降りてたこ杉通過。
紅葉が美しい。
帰り道ではエコーリフトを使用。とりあえず、真冬のエコーリフトはクソ寒いですな。それと、デカいリュックを抱えて乗るのは重労働。
●駐車場
高尾山口駅に複数の駐車場あり。いずれも有料となります。
●トイレ
高尾山口駅、ケーブルカー清滝駅、ケーブルカー高尾山駅、エコーリフト山上駅、山頂下の公衆トイレなど。
●登山道
あまりに著名なので説明を割愛。
●備考
高尾山では渋谷の駅前くらいの登山者と遭遇しましたよ。・・・多分登山者なんだろうと思いますけど。
●主観的所要時間
ケーブルカー高尾山駅からの往復は1時間半程度(休憩含まず)。
●高尾山周辺の地図
この記事に関する内容はあくまで主観的な印象を綴ったものです。
もし、登ってみようかなと思われたら、面倒でも最新の情報を収集されるようにお願いします。
登山道は季節により変化します。年数を経れば様変わりもしてしまいます。
無理をしない山行で楽しい想い出を沢山つくってくださいね。